反ワク、ユダヤ資本
やばめのタイトルが続いてるな。😅
DS(ディープステート)を主張する人達の間でよく言われる概念?っぽいのでこれについて。
反ワクチン
個人的にはワクチンは効果あったと思う。副反応が怖いしなるべく打ちたくはなかったけど。日本では検査と隔離がほとんどされておらず(人権問題云々以前に検査したい人がなかなか受けられなかった💢)、コロナ感染者が野放し状態だった。なので、ワクチン頼みになるのは仕方ないと思う。
ワクチン政策の初期に一時モデルナの使用が中止になったが、あれは東南アジアの工場の衛生面に問題があったせいらしくワクチンそのものの欠陥ではなさそう。(あってはならないけど)あと、初期の頃に欧米基準の量をそのまま日本人に適用したのも問題だったと思う。体重が1.5倍位の人に適用していた量を接種するのだから問題起きそうだなとは思っていた。厚労省のやり方が杜撰なのだけど、量についてはその後調整したようだけども。(?)
ワクチンメーカーは海外製ばかりで国産メーカーを育てることはせず、海外のワクチン開発に日本国民の血税をばら撒くだけ。まあ利権だろうね。きっと政治家にもキックバックが流れているのだろう。(そういう背景考えると陰謀論信じたくなる気持ち分かる😑)
一月万冊ではワクチンの死亡率(海外の治験)についても調べていて、特に問題のある数字ではなかったようだ。(母数が増えれば副反応被害もそれなりに出るが。)被害に遭った人やその家族にとってはワクチンが悪となるのは仕方ないけれど。ワクチンの副反応によるリスクとコロナの重症化リスク、どっちを取るかと言う問題。実際、なってみないと分からないし。難しいところ。
中国では検査と隔離を徹底的にやったけど(それはそれで国民の不満が溜まっていた)、その政策を止めたとたんに感染拡大して死者も急増した。中国ではワクチン開発が上手くいっておらず、欧米から輸入することもしなかったため感染者の重症化を防げなかったらしい。
日本では厚労省の手違いでワクチンの入手が遅れたり、使用期間を過ぎたりとかゴタゴタだらけだったけど、菅、河野体制で強引に進めた。そこからは早かった。現場は大変だったようだけど。一時は重症化リスクが高かったからワクチンの効果はあったと思う。(ただ、安冨さんに言わせると、いくらワクチンを打っても感染者を放置していたら、コロナは変異してワクチンの壁を乗り越えてくると。)幸い、弱毒化の方向に変異して現在に至る。
まあ結局野放しなんですけど。😓
ユダヤ資本
良く分からないけど、ユダヤ資本によって世界が支配されているみたいな話なのかな?こちらの動画で勉強させて貰いました。
ちょっと長いけど彼も喋りのプロフェッショナル、書籍を元にした解説動画だけど、どの話も面白く取り上げてくれる。
ざっくり言うと、ロスチャイルドは19世紀に隆盛を極めた一族で、情報網を駆使してビジネスを成功に導いた人達らしい。と言うと何か陰謀めいたイメージがあるが、手紙だったり伝書鳩だったり船だったり、当時使える手段を駆使しただけ。
18世紀後半、郵便事業が始まったばかりの頃、郵便を使って金持ち向けの古銭商を始めた。今で言うカタログショッピング。それが当たってさらに銀行業にも手を広げていくのだが、まず5人の息子に数ヶ国語をみっちり勉強させ、彼らをヨーロッパの各国に送り銀行を作らせた。そこで兄弟同士で一日一回情報のやり取りをするようにと。その教えが彼らを成功に導く。各国の情勢を知ることで何が起きてもいち早く対応出来る。当時はテレビもラジオもなく、兄弟間のやり取り(上述の手紙や伝書鳩、船など)が最速だった。正しい情報を握った者が商売で勝つのは当然だよね。
つまりロスチャイルドって先見の明があり、商才に長けた一族だったわけだ。(鼻が効くって言うの?一月万冊の清水さんみたいな人じゃない?)ただ、その後相続税で財を失い最盛期5家あったのが今は3家しか残っていないそうだ。
この経緯を聞く限りはたまたま成功しただけで特別な何かがあるようには思えない。富と権力を持てば政治に近いところでズルをしたり、なんてことはあるかもしれないが。(三浦瑠璃氏の旦那の太陽光発電事業のように)
ユダヤ資本が世界を操っているかのように言われ始めたのは、第一次世界大戦のヒトラーが発端らしい。ユダヤ人を悪と煽り、国民を煽動した。分かり易過ぎる。これが陰謀論の正体。
話逸れるけど、ロスチャイルドでさえお家取り潰しの目に遭ってるのに、日本の世襲政治家はなんでのうのうとしてるの?日本では政治家は相続税が掛からない。正確には、政治資金として引き継げば相続税は掛からないらしい。だから世襲政治家が増えるんだよ。💢国民は重税に苦しんでいるのに。腹立つ。💢💢(そしてそのルールを決めるのは政治家💢💢)
あ…安冨さんの“世界の複雑さ”の話まで書こうと思ったのだけど長くなったのでまた明日。
多分明日…